8 : 天日 悠記子 (ピアニスト)
東京都生まれ。
東京都立芸術高等学校、東京音楽大学を経て、同大学院鍵盤楽器研究領域(伴奏科)修了。元東京音楽大学非常勤ピアノ伴奏研究員。
2015年イタリアにてAlessandro benigni氏のもとでオペラ伴奏の研鑽を積む。
これまでに東京二期会、新国立劇場、日本オペラ振興会の主催公演、海外の劇場来日公演をはじめ、30公演以上の数多くのオペラプロダクションに携わり、現在オペラ界の第一線に於いて、若手コレペティトール(オペラ専門のピアニスト・音楽スタッフ)として厚い期待と信頼を寄せられている。
また合唱分野に於いてもバロック音楽から現代音楽までの幅広いレパートリーを持ち、新都民合唱団をはじめ、横浜合唱協会、早稲田大学早混稲門会合唱団、東京ユヴェントス・フィルハーモニー合唱団等、これまでに数多くの合唱団でピアニストを務めている他、オーケストラを連想させるダイナミックなピアノの音色には定評があり、リサイタルや演奏会、コンクール、マスタークラス等でのアンサンブルピアニストとしても国内外で幅広く演奏活動を行なっている。
これまでにピアノを迫昭嘉、森早苗、金井玲子、小池節子、五味こずえの各氏に、ピアノ伴奏法を谷池重紬子、水谷真理子、Alessandoro Benigni、Martin Katzの各氏に、パイプオルガンを植田義子氏に、チェンバロを渡邊順生氏に、声楽を萩原みか氏に師事。
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